28臨床研究会とは、8人の歯科医師が日々研鑽している研究グループです。
 周病への対策は、プラークコントロールです。
プラーク(歯垢・歯苔)は、多種類の細菌により形成されています。細菌の状態は一人一人ことなるため、詳しく診断し各個人に適したプラークコントロール・プログラムを立て指導治療を行うことが重要です。

ラークコントロールには、個人が行うパーソナル・プラークコントロールと歯科医師/歯科衛生士が行うプロフェッショナル・プラークコントロールに分かれます。

<パーソナル・プラークコントロール>
慢性疾患である歯周病をコントロールするためには、ライフルスタイルの改善が必要です。
 ブラッシング、フロッシング、歯間ブラシなど
 歯石を予防に薬用リステリンなどを使用したうがい
 生活習慣の改善(禁煙、ストレス、不規則な生活)

   


<プロフェッショナル・プラークコントロール>
プラーク除去の方法として、いくつかの方法があります。一般的なスケーリング・ルートプレーニング・キュレッテージ(歯肉掻肥)・歯周外科などがあります。

■スケーリング

歯肉縁上、縁下の歯面付着物(歯石)を取り除くことです。
歯石は、歯に付着したプラークが石灰化したもので、それ自体に病原性はありませんが、歯の表面がデコボコすることにより病原菌が溜まりやすくなります。歯石は、定期的に取り除かなければ、病原性の強いプラークの増殖しやすい環境を作ってしまいます。


■ルート・プレーニング
歯根面の感染セメント質、象牙質を取り除くことです。
細菌毒素によって汚染された歯根面を無毒化し、沈着した歯石を取り除きなめらかにすることで治癒しやすい環境を作ります。
多くの場合、スケーリングとルート・プレーニングは同時に行われます。


■キュレッテージ(歯肉掻肥)
歯周ポケット内の慢性炎症を起こしている上皮組織と結合組織を鋭利なキューレットで取り除く方法です。


■歯周外科

ルート・プレーニングを確実に行うため、歯肉の一部を取り除き歯根面を露出させる手術です。


■抗菌剤の使用

スケーリング、ルート・プレーニング後は、歯周ポケット内を抗菌剤で洗浄し薬剤を歯周ポケット内部まで浸透させます。


プラークコントロールを怠ると体に重大な病気を招く恐れがあります。正しいプラークコントロールを行うことで、お口の健康を守るとともに、健康的な生活を維持しましょう。
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