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後発開発途上国(LDC/LLDC)とは、1991年、国連総会において承認された特に開発の遅れた国であり、我々が支援対象としているラオス・カンボジアなどもこの中に認定されています。
これらの国々に共通して言える事は、貧困・劣悪な衛生環境に起因する感染症が蔓延、母子を含む出生時及び乳幼児死亡率の高さです。
このような貧困と劣悪な衛生環境の改善を行うには、教育・インフラ・医療サービスなどが有機的に連携し機能する事によって初めて克服できるものですが、後発開発途上国においては多額のODAなどの援助を受けているものの十分に機能していないのが現状です。
そのような国々の人々に対し「自分たちの出来ることは何だろうか?自分たちの出来る範囲でお役に立つことがあればやってみよう」という趣旨のもと、28臨床研究会は2005年よりボランティア活動を開始しました。日本国内に存在する、国際医療貢献を目的とした歯科系NGOの中で福岡に支部を持つ「歯科医学教育国際支援機構:九州本部代表・中島幸一」に参加させて頂き歯科医師の派遣及び歯科医療器具の提供を行って参りました。
微力ですが、28臨床研究会ではボランティア活動に最も大切な「継続性」を心に秘め、ボランティア活動を続けて行きたいと考えています。
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ラオス国立大学 |
日本の援助で建設された近代的な病院(ラオス) |
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ラオス国立大学のスタッフの方とともに・・・ |
大学内での講義 |
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歯科検診を待つ子供達 |
現地での歯科検診風景 |

2006年 |
The
4th Dental Medicins Work Shop Collaborated sith Lao National
Faculty of Medicine and OISDEにおいて、技巧実習・歯科検診を行うに必要な歯科医療器具・材料の調達・寄贈を行った。 |
2005年 |
The 3th Dental Medicins
Work Shop Collaborated sith Lao National Faculty of Medicine
and OISDEに参加し、ラオスの医療レベルの確認並びに今後の支援活動の打ち合わせを協議。 |
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ラオス国立大学からの感謝状。
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